家の外には自分を殺そうと銃を持った人間が沢山いる、息を殺してベッドで死んだふりをする自分。
そこに親友が現れこう言います。
「外の人間たちはみんなあなたを守るために銃を持っている。ここにいる方が危険だから一緒にベランダから逃げよう。」
みんなは自分の直感を信じ死んだふりを続けますか？それとも親友を信じてベランダから飛び降りますか？
作業服を着た男の人が３人ベランダから侵入してきます。部屋を物色しています。自分は背を向けて寝ているふりをしています。
この時点で背を向けて目を瞑っているのだから侵入から幻覚だと気づくのに、体は怖くて動かないし、そのまま馬乗りになられて首を絞められる幻覚、触覚、幻聴がくる。
これが私の病状。
毎日がホラー映画。困ってしまうよ。
私が治療に専念しようと思ったのは、いつか、みんなのことが銃を持って自分を殺そうとしている敵に見えてしまったらと思ったから。
でも幸い、幻覚は一人の時にしか見なくなったし、幻聴は頭の中の天使と悪魔みたいな感じで上手くやってます。
なるべく穏便に、慎重に、生きています。
私背も高いし実年齢より上に見られがちだけど守ってくれる大人が沢山いてよかった。
それなりに平和に暮らしながら、友人たちと遊んでみたり、飲み歩いたり、病人してみたり。生きているよ。幻覚が見えるのは大体何も予定がない日や気持ちが落ちている時だからね、基本は毎日元気だよ。
父の納骨も終わり、少し残してもらった骨で何かアクセサリーを作ろうかと思ったんですが多分父は地獄行きだし悪いもの沢山憑いてそうなのでやめておきます笑
最近寒いけど、みんな体調に気をつけてね。私も気をつけます。
またね。
